ビジネスで使えるGPTsおすすめ4選【画像解説付き】
2023年11月6日、OpenAIがオリジナルのChatGPTを作れるGPTs(Gpt Builder)という機能をリリースしました。
今までは何かに特化した回答が欲しい場合、毎回条件を入力する必要がありましたが、あらかじめ条件などを指定しておくことで、聞きたいことに対し、特化したGPTsを選ぶことが可能となりました。
(例)イラストに特化したGPTs、スライド作成の特化したGPTsなど
イラストの生成や、コードの生成などクリエイティブな部分が注目を集める中、
ビジネスに特化したGPTsを調査し、まとめました。
各GPTsのリンクを貼っておりますので、ぜひお試しいただけたらと思います。
自動で経営分析
会社名を入力すると、財務データを分析して、教えてくれるGPTです。
仕事を依頼する場合や、業務提携する場合など、特定の会社に関して調査したい場合に便利です。
メリット
さまざまな企業を自分で検索しなくても情報を得られる。
分析・考察までしてくれる。
デメリット
web上に財務データがない企業の情報はわからない。
発表資料を自動生成してくれる SlideMaker
発表したい内容・タイトルや、だいたいの骨組みを記載すると、自動的に発表内容を提案してくれる。PowerPointに出力しダウンロードすることも可能。
ダウンロード後は、必要に応じて修正を行うことが可能。
自動で構成を考えてくれて、ダウンロードボタンが表示
メリット
自動でたたき台を作ってくれるので、道筋を立てやすい。
PowerPointを作成し、入力する手間を省ける。
デメリット
提案する文章が翻訳感があったり、提案画像が海外感がある場合がある。
→文章は自身で修正し、画像は希望内容をいうと再提案してくれる。
もっとAIを使いこなしたい!という方のための
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スプレッドシートで速攻関数作成
スプレッドシート関数の作成と理解をサポートする日本語対応のヘルパー。
Excelに関しても質問可能。
オリジナルChatbot
※使用するにはChatGPTproに登録する必要有
自分のコンテンツを学習したカスタムChatBotを作ることができます。(txtファイルで内容を指定可能)
作成手順
まとめ
いかがだったでしょうか?
ビジネスでも大いに有効活用できそうです。
myGPTsを使用するとさらに自社に特化したAIを体感できそうですね。
何かご不明点などございましたら、弊社でも対応ができますのでお気軽にご相談ください。