アカウントの乗っ取りを防ぐ!二段階認証の方法|Googleアカウントの二段階認証のやり方【画像付き】
最近、SNSのアカウントが乗っ取られた方や、周りに被害を受けた方はいないでしょうか?
アカウントの乗っ取りを防ぐために、1番すべき対策は「二段階認証」です!
すぐに設定することをおすすめします。
この記事では、二段階認証をすべき理由と、複数人でアカウント管理する場合の注意点、便利なアプリ(Google Authenticator)のご紹介、Googleアカウントの二段階認証のやり方を紹介します。
二段階認証とは?
インターネット上で様々なサービスを利用する際、パスワードだけでなく、別の方法で自分の身分を証明することを「二段階認証」と呼びます。二段階認証を有効にすることで、パスワードが漏洩しても、他人にアカウントにログインされるリスクを大幅に減らすことができます。
二段階認証をすべき理由
二段階認証をすべき理由は、ID・パスワードだけでは不十分だからです。
もしパスワードが盗まれた場合、アカウントにログインされるだけでなく、個人情報やクレジットカード情報などを悪用されたり、友人や知人になりすまして詐欺や迷惑メールを送られたりする危険性があります。そうならないために、パスワード以外のもので自分の身分を証明する「二段階認証」が必要になります。
複数人でアカウント管理する場合は?
二段階認証を有効にすると、アカウントの安全性は高まりますが、同時にアカウントの共有が難しくなります。
サービスによっては、複数人で管理する方法がある場合もありますが、必ず1人管理者を決め、めんどくさがらずに、ログインのたびに認証することをおすすめします。
また、不正なアクセスや悪意のある利用を防ぐためにも、定期的にパスワードや設定を変更することもおすすめです。
便利なアプリ(Google Authenticator)の紹介
二段階認証において、スマホアプリで生成されるワンタイムパスワードを入力する方法があり、その中でも、最も人気で使いやすいアプリの一つが、「Google Authenticator」です。
Google Authenticatorは、Googleが提供する無料のアプリで、iOSやAndroidなどのスマホやタブレットにインストールできます。
Google Authenticatorの特長
- Google以外の多くのサービスに対応している
- インターネットに接続されていなくてもワンタイムパスワードを生成できる
- ワンタイムパスワードは6桁の数字で表示される
- ワンタイムパスワードは30秒ごとに変わる
- QRコードで簡単にアカウントを追加できる
- アカウントごとに色分けやアイコン表示ができる
- ダークモードに対応している
InstagramやX、Facebookなどにも対応しておりますので、ご興味ある方はぜひお試ししてみてください。
※機種変更の際は、移行作業をおこなう必要がありますので、ご注意願います。
Googleアカウントの二段階認証のやり方
以上でGoogleアカウントの2段階認証設定が完了しました。
まとめ
二段階認証を有効にすることで、パスワードが盗まれても、他人にアカウントにログインされるリスクを大幅に減らすことができます。
みなさんのアカウントは、二段階認証を有効にしていますか?
もしまだしていないのであれば、今すぐにでも設定してみてください。
二段階認証は、みなさんのアカウントを乗っ取りから守るだけでなく、みなさんの安心や信頼にもつながります。ぜひ、二段階認証をして、アカウントの乗っ取りを防ぎましょう。